2026/04/27

父の死-回想-

父はまた介護タクシーを使って、母の葬儀に参列しました。

葬儀後、老人ホームに帰ってからも、泣いてばかりいたそうです。


風邪の症状もあり、咳や痰が出てむせることがあるので誤嚥の心配があり

食事を制限して点滴で水分や栄養を補給してもらいました。

母の死から1カ月後、父も老衰で亡くなりました。


老人ホームに入ってからちょうど1年後のことでした。

その間にどんどん食が細くなり、眼も見えにくくなり

もちろん身体の自由もきかなくなっていきました。


心身ともに弱って、できないことばかり増えて苛立っていて、

仕方がないとはいえ、かわいそうでした。

いっそ認知症になって何もわからなくなった方が楽なのでは、

と思ったくらい。


母が亡くなってからは気落ちが激しく、間をあけずに母のところに行けて

よかったのでは、というのが正直な気持ちです。


叔母が「あの世で姉さんが義兄さんに『もう来たの?』と言ってるかもね」

と言ったのが、なんかおかしかったな。

でも、たぶんそうだろうと私も思いました。

父の死-回想-