介護付き有料老人ホーム(以下、老人ホームと略します)に移った父。
そこは複数の看護士さんが常駐しており安心でした。
もちろん介護士さんもいつも数人はいて、24時間サポートしてもらえました。
ベッドにはセンサーが付いていて、夜間などにもし長時間ベッドに寝ている反応がない場合はアラームで宿直のスタッフさんに通知が行くようにもなっていました。
サ高住ではできなかった点滴などの医療処置も可能でした。
引っ越し当日、父の部屋を整えて帰路についた私に老人ホームから電話。
足の浮腫みがひどく尿量を調べるためにも尿管にバルーンカテーテルを装着します
という連絡でした。
その時は一時的なものかと思ったけど、結局、父が亡くなるまでカテーテルと
採尿バッグは付けたままでした。
サ高住(といっても父がいたのは小規模でシェアハウスのようなもの)と比べると、
かなり手厚い介護と見守り体制でようやくホッとできたけど
その分、利用料は跳ね上がりました。今度は金銭的な心配が浮上しました。
それから、改めて調査・審査を経ておりた介護認定はなんと「要介護4」!
要支援2からいきなり要介護4ってどう考えてもおかしい。
やっぱりそれまでの「要支援2」がおかしかったのです。
最初から要介護3以上なら、もっと費用が安い特養も選択肢にできたのに
とチラッと思いもしたけど、それを今、言っても仕方ない。
父がようやく安心できる場所に落ち着けるなら、これでよかったのだと
思うしかありませんでした。