母がD総合病院から実家近くのE医院に転院したのは11月の初め頃。
入院手続きからはじまり、諸々のシステムが大きな総合病院とは異なり
戸惑うことも多かったけど、看護師さん達が適切に対応してくれました。
私が滞在している実家から近くなったし、
面会の予約が不要(総合病院は前日までに要予約)なのも助かりました。
病院からいろいろ持ってきてほしいものを毎日のように連絡してきて、
また母もLINEであれこれ言ってきていたので、
私はほぼ毎日、病院に通いました。
また老人ホームにいる父に会いに行き、母の病状を伝えました。
E医院の先生から「葬儀屋は決めてあるの?」と聞かれたので、
それも父に聞きました。
父は認知症もなく頭だけはしっかりしていたので、
まず父の意見を聞いておいた方がよかろう、との判断で。
父には母の入院のことを「検査入院」と伝えていたので、
「癌でした」と聞きショックではあったと思います。
でもその時は突然すぎて、いまいちのみ込めていない感じでした。
一方の母は「自分はこのまま家に帰らず施設に行く」と思って
それなりの覚悟を決め、生協の配達とか新聞の配達などを
解約してほしいと言いました。
私ももう母が家に帰ることはないと決まったも同然なので、
今まで母の抵抗が強くてできなかった、実家片付けに着手。
まず台所にあふれる鍋、フライパン、ざるやボウルを処分しました。
そして、老人会を通じて付き合いのあった葬儀屋を
父から教えてもらったので、そこにも話を聞きにいきました。
ちょうど合同セミナーのような催しがあるというので、
とりあえず参加の予約をしました。
身近な人の葬儀というものの経験がなく(参列したことはあっても)
何もわからない状況だったので、藁にもすがる気持ちで
セミナーに出てみることにしたのです。
そんなあれこれの手配をして、いったん自宅に戻りました。