2026/03/21

母の入院から父が施設行きを決心するまでー回想-

母の入院期間は、今回は半月ほどでした。

とは言え、その間ずっと実家に滞在するわけにもいかず

(私にも自分の病院の予約とかいろいろ用がありますし)

父にショートステイに行ってもらうなどしながら

実家と自宅を行ったり来たりしました。


母の入院中に父の定期健診の予約が入っていて、

ほとんど歩けない父をタクシーでC総合病院まで連れていったりしました。

その頃は父はシルバーカーという「手押し車」のようなものを使っていましたが

ちょっとしたことでよろけて転倒するので、気が気じゃなかったです。

いつも病院へは母が付き添っていたのだけど、高齢の母にとっては

それも重労働だったろうし、精神的なプレッシャーもあったと思います。


母が入院したD総合病院のソーシャルワーカーさんや

父のケアマネージャーさんから

「お母様はもう限界です。お父様に施設に行ってもらいましょう」

と言われました。


それまで施設に行くことに抵抗を示していた父も、さすがに観念したようでした。

それに、自分はどんどん不自由なことが増えていくのに、

母は思うように自分の世話をしてくれない、いっそ施設に行った方がよいかも、

と私に母への愚痴をこぼしたりしました。


ショートステイ先で至れり尽くせりのお世話を受けて、

そう感じたようにも見受けました。


理由はなんにせよ、やっと父が施設入所を前向きに考え出したので

この機を逃すな!とばかりに、ケアマネさんがいくつか施設を

ピックアップしてくれて、さっそく父と一緒に見学にも行きました。


その中で、小規模のサ高住でたまたまお部屋が空いたばかりなので

「今ならすぐ入居できます」と言われたところに入ることを決めました。