母の入院期間は、今回は半月ほどでした。
とは言え、その間ずっと実家に滞在するわけにもいかず
(私にも自分の病院の予約とかいろいろ用がありますし)
父にショートステイに行ってもらうなどしながら
実家と自宅を行ったり来たりしました。
母の入院中に父の定期健診の予約が入っていて、
ほとんど歩けない父をタクシーでC総合病院まで連れていったりしました。
その頃は父はシルバーカーという「手押し車」のようなものを使っていましたが
ちょっとしたことでよろけて転倒するので、気が気じゃなかったです。
いつも病院へは母が付き添っていたのだけど、高齢の母にとっては
それも重労働だったろうし、精神的なプレッシャーもあったと思います。
母が入院したD総合病院のソーシャルワーカーさんや
父のケアマネージャーさんから
「お母様はもう限界です。お父様に施設に行ってもらいましょう」
と言われました。
それまで施設に行くことに抵抗を示していた父も、さすがに観念したようでした。
それに、自分はどんどん不自由なことが増えていくのに、
母は思うように自分の世話をしてくれない、いっそ施設に行った方がよいかも、
と私に母への愚痴をこぼしたりしました。
ショートステイ先で至れり尽くせりのお世話を受けて、
そう感じたようにも見受けました。
理由はなんにせよ、やっと父が施設入所を前向きに考え出したので
この機を逃すな!とばかりに、ケアマネさんがいくつか施設を
ピックアップしてくれて、さっそく父と一緒に見学にも行きました。
その中で、小規模のサ高住でたまたまお部屋が空いたばかりなので
「今ならすぐ入居できます」と言われたところに入ることを決めました。