2023/09/20

新型コロナ 抗原検査キット 使ってみた

少し前のことだけど、突然38度の発熱。

咳は全く出ないし喉の痛みもないけど、風邪をひくようなことをしたとか熱中症になったとか思い当たる節もない。9割がた「コロナじゃない」とは思ったものの、実はコロナ禍が始まって以来初めての発熱で(ワクチン接種後の副反応以外)、ちょっと焦った。


夫に連絡して仕事の帰りに抗原検査キットを買ってきてもらうよう頼んだ。

夫によると一軒目のドラッグストアでは「薬剤師が不在なので売れない」と言われたそう。その店では薬剤師は午後4時までしか勤務していないとかで、夕方の仕事帰りに寄っても買えないわけだ。二軒目に行ってやっと買えたそうだ。

結果、陰性。これは唾液で調べるタイプ(鼻の奥をぐりぐりするタイプもあるらしい)。CとTの両方に赤線が出たら陽性だけど、Cだけなので陰性。

熱も一晩寝たら平熱まで下がった。いったい何だったのだろう?いまだに謎だけど、とりあえずコロナではなかったようなので、外出もできるし一安心だった。


抗原検査キット(一般用)、薬局やドラッグストアで買えるけど、「薬剤師がいないと売れない」とは知らなかったし、ドラッグストアには常時薬剤師がいるわけじゃないってことも知らなかった。

今後、また熱が出た時にアタフタしなくていいように、検査キットを1回分だけでも家においておこうと思い、楽天市場で買った。「薬剤師がいないと売れない」というわりに、通販ではあっさり買えたぞ?(一応、販売サイトからメールが来て、それに対して回答しないと商品を発送できないというシステム)。


そういえば、コロナワクチンの秋接種が始まったとかで、私にも接種券が届いた。でもどうしようかなー?なんかワクチン打つたびに副反応が重くなっていて、本当はもう打ちたくないのよね。

2023/09/16

頭が痛い「実家片付け」

これは自分の家のことだけど。

大昔にちょっとだけカルチャーセンターの洋裁教室に通ったことがあり、その後、しばらく子供の服や自分の簡単な普段着を縫っていた。その頃の名残がここにも。

20年くらい前のスタイルブック。

いつかまた、ミシンを出して洋服作りをしたいと思ってとってあったのだけど、20年も前のものだとデザインとか古臭くて、さすがにこれは使えないので捨てた。なんで今までとってあったのか?と不思議に思いつつ。洋裁関連の本はまだこれ以外に少し残っているけど、でも数冊だけ。


実家にはこの手のスタイルブックや、NHKの「すてきにハンドメイド」のテキストなどが何十冊いや数百冊はある。母も洋裁をする人だから、昔からたくさん本を買っていた。でも今はミシンもしまいっぱなしなのに、本だけは買い続けている。本棚に収まり切れず、段ボールの箱に詰めてあったり、そこらへんにただ山積みになっていたり。


きっと母も私同様「いつかまた縫物をしたい」と思っているのだろうけど、それにしたって、あんなに大量の本を持っておく必要はないし、そもそも「さて〇〇を縫おう」と思ったところで、あの大量の本の中からどうやって目的のものを探し出すのか。だって、箱に詰め込んだままのものも大量にあるんだよ?自分でもどんな本を買ったか、絶対に覚えていないはず。


普通に考えて異常な状態なのに、もう麻痺してしまって、山積みの本や雑誌を見ても異常だと思わなくなっている。そしていまだに捨てられないでいる。「全部、必要」なんだと。

スタイルブックひとつとってもこんな状態で、家の中には他にも趣味関係のもの、キッチン用品、家財道具、衣類、ありとあらゆるものが「異様に多すぎる!」。当然、収納場所からあふれて家の中のあちこちに散乱して収拾がつかなくなっている。


あの実家をこれからどうやって片付けたらいいのかと考え出すと夜も眠れない。

ただただ「モノが増える」ことが恐ろしくて仕方なくて、今は自宅の断捨離に励もうと思うのみ。

2023/09/13

30年前に購入したゴムテープ

 「物を捨てられない」母のいる実家は、いまやゴミ屋敷と化している。母も「片付けなくちゃ」と思ってはいるようだけど、あそこまで増えてしまったモノ達、そう簡単には片付かないだろう。私も帰省のたびに片付けを手伝ってはいるけど、そもそも母が捨てたがらないから、どうにもならない。私は諦めの境地。


それを反面教師として、自分は物を溜め込まないようにしようと強く思っていて、それで断捨離に取り組んでいる。今回の帰省はちょっと長めに実家にいたせいで、モノに埋もれての生活がほとほと嫌で、その後自宅に戻ってからも、なんだかモノを買うことすら怖くなった。

断捨離にも拍車がかかり、自宅に戻ってすぐに扇風機をジモティに出品してめでたく交渉成立。重い扇風機だったので、車でウチまで取りに来てもらって助かった。ちょっとおしゃれな扇風機で、今は販売停止になった色のものを買い手の方は探していたそうで、喜んで持って帰られた。


さて、そんな中で、実家のゴタゴタがとりあえず少し落ち着いた(解決したわけではないが)ので、冬に着ていた割烹着風の部屋着の袖口のゴムを替えることにした(今頃?)。買ったばかりだったのに、袖口のゴムが伸びてしまって腕捲りができなくて不便だったので。

伸びたと思ったゴムを取り出してみたら、なんと切れてしまっていた。粗悪品だった?

それはともかくとして、新しいゴムに替えようと思って、買い置きのゴムテープを出してきてみたら、なんと劣化して使えない!!

写真だとわからないけど、ちょうどゴムが折れている部分が脆くなってしまっていて、伸縮性が全くなくなってゴムテープじゃなくなっていた。


思えば30年くらい前、当時は手作り品をたくさん縫っていたので、その時に大量に買いだめした材料のうちの1つ。さすがに30年もたったら劣化もするだろうね。当時、買いだめした材料が他にもバイアステープとか芯地とかいろいろあるのだけど、あれ、みんな大丈夫だろうか?いつかまた、ゆっくり縫物でもしたいと思って、とってあるのだけど、もう使えなくなっているかもねー。

とまあ、母のことは言えないのであった。

2023/09/08

先の見通しがたたない生活

 2カ月間、ブログの更新なし。

この2カ月の間に実家でいろいろあって、私は飛行機や新幹線で自宅と実家を行ったり来たりしていた。父と母がそれぞれ別々の病院に入院したりとか。それについては、おいおい書いていくかもしれないし、書かないかもしれないし。

そんな騒ぎのせいで、私は仕事も辞めた。今は無職。

今もいつまた実家に呼ばれるかわからなくて落ち着かない状況だけど、とりあえず仕事にも行かず家にいられるので、その間に自分の家だけでもコツコツ片付けて身軽になっておきたいなと思っている。

仕事を辞めても、幸いなことに夫の収入で食べてはいける。でもこのまま無職でいるつもりも今のところはない。いずれまた何か仕事はしたい。その日に備えて、今のうちに暮らしをいっそうシンプルにしておきたい。

両親を見ていて、いろいろ思うところもあった。自分の将来についても真剣に考えようと思っている。

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