弟夫婦が実家に帰省して、いろいろ実家の片付けを手伝ってくれたそうです。
義妹(弟の嫁さん)から報告があって、
「お義父さんの謎のタブレットが出てきた」とのこと。
父もその存在をすっかり忘れていたそうで、弟たちがいろいろ調べて
父がガラ携からスマホに切り替えた時にdocomoからサービスでもらったタブレットだったと判明。
タブレットはプレゼントだったらしいけど、
その後なんと8年間も毎月利用料を払い続けていたらしいです。
存在を忘れていたくらいで、もちろん全く使っていなかったのに。
これさー、ほんとに悪質だよね。
もちろんタブレットをくれる際に利用料がかかることは説明はあったと思うし、
父もその時は「タブレットも便利そうだな、使おう」と思ったのだろうし、
それが不要になった時点で解約しなかった父が悪いのは当然なんだけど、
だけど、だけど・・・
使わなくなってもうっかり解約し忘れて、そのまま何年も料金だけ引き落とされる。
スマホ代と合計で請求されるから、父は気が付かなかったのでしょう。
父のような超高齢者にはありがちで、そんな人にタブレットなんかくれるなよ!
と思ってしまいました。
そういえば夫の父も携帯電話が壊れて使えなくなって、
もともと携帯電話がほとんど必要ない生活だったので、そのままにしていたのだけど、
これまたなんと携帯代だけずーっと引き落とされていました。
使っていなくても基本料金はかかるけど、わずかな金額だから義父も気がつかなかったのか、認知症が始まりかけていて解約の仕方がわからなかったのか。
今回の父のタブレットの件は、たまたま義妹が気がついたから発覚したけれど
誰も気づかなかったら父は死ぬまで使いもしないタブレット利用料を
払わされていたのでしょうか?あー恐ろしい!
私自身はスマホ代は仕方ないけど、いろんなサブスクは極力利用しないでおこう。
認知症になってしまったらアウトだもんね。
でも世の中は何でもかんでもサブスクに移行中。困ったもんだ。